- 最近ロレックス流行ってるよな
- 資産になるらしいな
- 子どもに譲ったりそういうのいいよな
と最近腕時計に興味を持つかたが多くなっています。
私自身もその一人で、すでに5本くらい持っています。
そんな私が腕時計の魅力を伝えるべく、まずは時計選びの際の基礎知識を解説したいと思います。
この記事を読むことで、腕時計のブランド、ムーブメント、サイズ、ベルトの種類など腕時計の基礎知識を学び、購入する際の指針にすることができます。
※下記の分類や特徴は公式なものがあるわけでもないので、私の主観によるものです。
ブランド
腕時計に興味があってこの記事を読んでくださっていると思うので、ブランドもしっかり腕時計のブランドから選んでいただきたいと思います。
4つの価格帯で分けてみました。
入門編
- セイコー
- シチズン
- カシオ
- スウォッチ
このあたりのブランドは数千円から買えるのでとりあえず何か欲しいなというかたや、学生のプレゼントに丁度いいブランドだと思います。
カシオはチプカシが人気ですし、スウォッチはカジュアルな色んなデザインが楽しめます。
中級編
- セイコー
- シチズン
- カシオ
- オリエント
- ハミルトン
- ティソ
- モーリス・ラクロア
- etc
〜20万まででも買えるブランドを選んでみました。
高性能で実用的な腕時計はこの価格帯から十分にありますので、腕時計=高級というわけではなく(20万でも個人的には高級ですが)、まずはこの辺りからちょっと奮発して買ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、上から4つは日本のブランドです。
また下の上級編のブランドでも、中古から選べばオメガなど10万代からあるブランドもあります。
上級編
- タグ・ホイヤー
- チューダー
- ロンジン
- ジン
- オメガ
- ロレックス
- カルティエ
- etc
30万〜というイメージです。
高級時計に分類されるブランドでもクォーツモデルだと30万代からあります。
自動巻を選べば一生の相棒にもなります。
マスター編 世界三大ブランド
- パテックフィリップ
- オーデマピゲ
- ヴァシュロン・コンスタンタン
この3つのブランドが世界三大時計と言われていており、1,000万円超えは当たり前の世界です。
もちろんそれに似合う歴史を背負ったブランドであり、技術、素材、デザイン全てがこの価格に結びついています。
時計愛好家の憧れのブランド。
ジャンル別
どんなシーンで腕時計を使うのかでジャンルの方向性はおのずと決まってくると思います。
ドレスウォッチ
ドレスウォッチは仕事やフォーマルなシーンに合うシンプルで高級感がある時計です。
特徴としては、
- 針やインデックス(目盛り)が細め
- 機能は日付表示くらい
- 秒針が無いのもある
- ベゼル(ふち)は狭め
- 高級感がある
- 革ベルトも合う
こんな感じでしょうか(個人の感想です)。
↑のハミルトンはお手頃価格からあるブランドで、映画で使われたり、芸能人が愛用したりしています。
ラグスポ(ラグジュアリースポーツ)ウォッチ
数年前までブームだったラグスポ。
特徴は、
- 太めだったり多角形のベゼル
- かつドレッシー
- カジュアルとドレスのいいとこ取り
- 普段使いに◎
まず買うならラグスポは万能でオススメです!
ダイバーズウォッチ
海の中でも見やすいように設計されたアウトドア・カジュアル向けの時計。
特徴は、
- 回転式のベゼル(潜水時間を計るため)
- 視認性のための太めの針
- 夜光塗料
- 頑丈
- ラバーバンドやNATOバンドもよく合う
山や海などちょっと傷つくかもな〜くらいの場所でがんがん使って欲しい、それがかっこいい時計。
SEIKOには「フジツボ」や「ツナ缶」といった愛称のついたモデルも有り人気です!
パイロットウォッチ
文字盤が複雑でかっこいい!
特徴は、
- 多くのモデルでクロノグラフ(ストップウォッチ)機能つき
- 大きな文字盤と高い視認性
- 気圧や温度変化、耐磁性などに優れている
モデルにもよりますが、結構ゴチャゴチャしていてそこがカッコいい時計。
ミリタリーウォッチ
高級感とは反対のこちらもガシガシ使って欲しい時計です。
軍隊で使用する目的で生まれたのがはじまりです。
特徴は、
- 視認性が高い
- 頑丈
- 経年変化も楽しめる
- NATOベルトが似合う
ムーブメント
ムーブメントとは、時計の内部機構のことを指し、時計の「心臓部」とも言えます。
このムーブメントが針を動かし、時間を計測する役割を担っています。
ムーブメントの種類には大きく2つに分かれます。
機械式
機械式の中でも「自動巻き」と「手巻き」に分かれます。
ゼンマイを巻き上げることで動力を得る仕組みで、精密な歯車やパーツが連動して時を刻む機構です。
「手巻き」は文字通り竜頭を最初に手で巻いて動かします(ゼンマイのおもちゃみたいに)。
「自動巻き」は、手が動くことで中の重りが回り、ゼンマイが巻かれるしくみです。
秒針は1秒毎ではなくスムーズにジーーーーっと動きます。
世界三大複雑機構(トゥールビヨン、パーペチュアルカレンダー、ミニッツリピーター)という機械式の中でも複雑で超高級な機構もあります。
これについては話が長くなるので別の記事にしたいと思います。
メリット
- 電池を使わず機械仕掛けで動くロマン
- 中が見えるデザインだとメカメカしくてかっこいい
- メンテナンスを繰り返すことで何十年ももつ
デメリット
- 高い
- 日ごとに数秒ずれやすい
- 数年に一度オーバーホール(メンテナンス)に出す必要がある
- 数日つけずに置いておくと針が止まるため、その都度時間を合わせる必要がある
- 衝撃に要注意
クォーツ式
水晶(クォーツ)の振動を利用して針を動かすムーブメントです。
電池で駆動するため正確で、電池交換の時以外メンテナンスがほとんど不要です。
秒針は1秒毎にチクタク動きます。
手頃な価格で提供されることが多く、日常使いの時計に広く採用されています。
メリット
- 低価格
- 時間が正確
- 構造がシンプルで薄い
デメリット
- 下にみられがち
- 数年に一度電池交換が必要
サイズ
サイズは時計のフチ、外枠の直径のケース径を指します。

竜頭(リューズ、時刻を合わせる時に回す部分)は含めない場合が多いですが、含む場合は「42mm(竜頭含む)」のようにちゃんと書かれています。
このサイズで印象が変わるため結構重要になります。
40mm〜
少し前はデカ厚として大きめの時計が流行っていましたが、今は落ち着きつつあります。
特に42mm以上になると存在感がでてきます。
営業職などちょっと嫌味に見られたくない場合は、避けたほうがいいサイズ感です。
36〜40mm
個人的にはこの辺り、特に39mm前後くらいがちょうどいいサイズ感かなと思っています。
42mmで販売していたモデルも最近になって「39mmモデルも出ました!」ということがあるくらい、需要が高まってるサイズ帯です。
〜36mm
ちょっと小さめで、アンティーク、ヴィンテージの時計に多いサイズです。
昔はこれくらいが主流だったようです。
手首が細いかたや、アクセサリーの一部としてさり気なくつけたい場合にはいいサイズ感になります。
ボーイズサイズという、メンズとレディースの間に位置するサイズは30〜38mmくらいと言われているので、だいたいこのサイズ帯になると思います。
バンド
バンドは基本的に交換できるので、購入時点で神経質になる必要はありません。
それぞれの特徴で選んだり、長年使ってると飽きてくることがあるので、気分転換に替えることもあります。
ステンレス(や他金属)
SSと書かれていればステンレススチールで、俗に言うステンレスです。
ベゼルもステンレスなら一体感もあって◎
メリット
- 重厚感があってかっこいい
- 汚れたら洗える
デメリット
- 重くなる
- 表面の処理や素材によってはギラついたりちゃちく見える
レザー(革)
メリット
- シックでかっこいい
- 気分転換になる
- 色や素材も多種多様
デメリット
- 夏場は汗が染み込んで臭ったりカビたりするので避けたい
NATO(ナトー)ベルト
NATOベルトは初めて聞くかたもいるかもしれません。
布製で色んなカラーや柄を楽しめる、よりカジュアルなベルトです。
メリット
- カジュアルに使える
- こなれてる感がある
- 洗えるから夏に◎
- ダイバーズ、ミリタリーウォッチに合う
デメリット
- カジュアルに見える
合成樹脂、シリコンなど
カジュアルな腕時計やGショックなどに多く採用されているゴムに似た素材の合成樹脂やシリコン素材。
メリット
- 洗えるから夏に◎
- 軽い
- ガシガシ使える
デメリット
- 長年使うと劣化や変色する
- 似合う似合わないがある
- カジュアルに見える
まとめ
ここで書ききれなかったことを続編として【時計の基礎知識2 書ききれなかったこと】に書きましたので合わせてご確認ください。
自分で買う際にも、プレゼントで選ぶときにも、「まずはムーブメントは自動巻きでサイズは40mmくらいで、ステンレスで…」とある程度方向性を決めておくとスムーズに時計選びが進むので、参考にしていただけると嬉しいです。
ちなみに私が時計にはまったのは、アクセサリーや服には全然興味がないのですが、何か良い物を身に着けたり愛用したいなと思ったときに『時計いいかも!』となり、探してるうちに沼にはまってました。


