昨日ニュースを見ていると、愛媛県の河口付近にジンベエザメが発見されましたというニュースが流れびっくりしました。
筆者は生き物は好きなほうなのと、昔セブ島でジンベエザメと泳いだことがあったので、まさか日本にジンベエザメがいるとは!とびっくり。
そのジンベエザメは1ヶ月前に放流された海遊館の海くんだったのですが、残念ながら発見された翌日にはなくなっているのが確認されました。
この記事ではなくなったジンベエザメの海くんについてとジンベエザメの生態、セブ島のジンベエザメツアーについて解説します。
海(カイ)くんの経歴
2019年9月
高知県の室戸沖で定置網にかかり、海遊館以布利センター(海遊館の研究所)がある土佐清水市の施設で飼育されたあと大阪の海遊館で展示されていました。
2024年10月3日
高知県土佐清水市に戻ってきたのち、泳いでいる場所や深さなどを記録する装置(データロガー)をつけ、生態調査のため太平洋に放流されました。
2024年11月5日
愛媛県宇和島市の河口付近でジンベエザメが泳いでいるのが発見される。
2024年11月6日
川底で死んでいるのが確認されました。
海遊館の飼育員が現地で確認したところ海くんであったとのことです。
今後は、高知県土佐清水市にある海遊館の研究施設に運ばれ、詳しい調査が行われるとのことです。
海くん2号
海くんが10月に高知に戻ると同時に、2024年7月23日に高知県土佐清水市の定置網にかかったジンベエザメが10月2日に入れ替わりで海遊館にきました。
オスの個体で、推定年齢7~8歳、全長4.7m、推定体重約700kg、名前は海くんの名を引き継いだそうです。
※海くん2号と書きましたが、歴代がもっといるかもしれません。
現在海遊館にはメスの「遊」とオスの「海」の2匹が展示されてるとのことです。
ジンベエザメとは
ジンベエザメは世界最大の魚類(サメの仲間)で、世界中の熱帯・亜熱帯・温帯の表層海域に広く分布しています。
最大で10〜12メートルほどで、まれに20メートル近くになる個体もいるそうです。
名前の由来は、身体の模様が甚兵衛羽織に似ていることからつきました。
食事は、プランクトン(オキアミを含む小型甲殻類やその幼生、頭足類の幼生など)を主に食べます。
立ち泳ぎして水面に大きく口を開け海水と一緒にプランクトンを飲み込み、プランクトンだけをこして食べます。
最大級の大きな体なのに、数ミリ〜数センチのプランクトンを食べてるなんて信じられないですよね!
ジンベエザメはお腹の中で卵を孵化させ、赤ちゃんで産み落とすという珍しい生態をしています。
ただ、どのように赤ちゃんが成長するかはまだ未解明で謎の多い魚です。
参考:海遊館HP, Wikipedia
セブのジンベエザメツアー
フィリピンのセブ島ではジンベエザメと一緒に泳げるツアーがあります。
もう10年近く前に行ったのでうろ覚えなのですが、もしまだやっていればオススメなので紹介したいと思います。
場所はセブ島のオスロという場所で、セブの中心地からバスで4時間位?かかります。
タクシーで行く方法もあり、現地のホテルの人に聞くとタクシーをおすすめされるのですが(これは多分結託してる)、断然バスが安いので私はバスで行きました。
ジンベエザメのツアーはお昼までとのことで早朝にバスのターミナルから出発。
途中、エンジントラブルでバスを替えるというハプニングがあったものの無事到着しました。
現地で申し込みし、着替えて無事参加できました。
注意点としては、
- 環境に配慮して日焼け止めなど塗らない
- ジンベエザメには触らない&数メートル以内には近づかない
というのがありました。

手漕ぎボートで少し沖まで連れてってもらい、他のツアーのかたも集まっているいかだのようなところで、現地の人が餌やりをしてる間に撮影タイムという流れです。
この時は5、6匹いました。
↓3匹写っています。

(※右下の日付は現地ガイドのカメラの設定ミスです。)
慣れているのかジンベエザメも落ち着いて餌のオキアミを一生懸命食べていました。
私は念の為ライフジャケットを着ましたが、着けずに潜って撮影してる人もいます。
私は撮影してくれるオプションを付けたので、画像はその写真です。
なので水中カメラを持ってなくても大丈夫です。
ジンベエザメと泳ぐってなかなか無い体験ですよね。
もしセブ島に行く機会があればぜひチャレンジしてみてください。
私は直接現地で申し込みましたが、あらかじめツアー会社などを使って交通手段もセットのものだと安心です。
まとめ
人間の何倍もある魚が地元の川を泳いでたらびっくりしますよね!
ちなみに日本でジンベエザメに会えるのは、
- 大阪の海遊館
- 沖縄の美ら海水族館
- 鹿児島のいおワールドかごしま水族館
などが有名です。
次の旅行で会いに行ってみてはいかがでしょうか。


